今里新地ってどんな場所?
今里新地は、1930年(昭和5年)12月に大軌今里駅周辺の土地を開墾した上で「芸妓居住指定地」として開設され、大阪市内の芸妓や業者らが移住して営業開始したのが始まりで、戦後は遊廓として繁栄していきましたが、1958年(昭和33年)の売春防止法施行により、遊廓としての今里新地は終焉を遂げることとなりました。その後は料亭として営業を続けるも、現在の店舗数は約10店舗ほどとなっています。しかしながらその分競争相手が少なく、常連さんが多いのも特徴です。常連さんに気に入られれば大きく稼ぐことも可能な穴場的な新地です。近鉄今里駅から徒歩9分ほどの場所にあり、コリアンタウンも徒歩圏内です。昨今の韓国ブームもあり、週末は多くの若者で賑わっています。
システム
今里新地はいわゆる”ちょんの間”と言われる、短時間でサービスを行う風俗です。風俗といっても厳密には料亭として営業しているので、お客様と料亭で働く女の子の偶然出会った二人が、恋に落ちるという建て前でサービスを行います。今里新地は飛田や松島とは違い少し長めの30分コースからとなります。基本的にはキス無し、完全ゴム着用ですので、性感染症のリスクも低くなっています。
今里新地最大の特徴は飛田や松島とは違い”顔見せ”はありません、仲居さんが道行く人に声をかけ、女の子の好みなどを聞きます。話がまとまれば待機場所で待つ女の子が呼ばれ、お客様のところへ向かい接客を開始するというシステムです。顔見せの必要がないため身バレが心配な女の子にも最適です。
待っている間も個室待機となっており、自由に過ごしていただけるのも働く女の子にとってはうれしいポイントです。
コースは30分、60分の2つとなります。
今里新地の安全性
新地と聞くと違法なんじゃないか?なにか怖いことに巻き込まれない?という方もいらっしゃいますが、それは間違った認識です。すべての店舗はきちんと警察から許可をもらって営業しており、「今里花街協同組合」という組合に加盟しています。営業中何かトラブルがあれば、組合の方がすぐに駆け付けてくれるので、過度なクレーマーに遭遇したときなども心配ありません。さらに、今里新地は店舗数が少ないですがその分、店舗同士のつながりも強く、そういった悪質な方がいた場合、今後利用いただけないよう、情報共有もしっかりとされております。また、暴力団とかかわりがあるのではないかと思っている方もいるようですが、そのようなことがあればそもそも営業許可が下りることはありません。暴力団とのかかわりは、組合側も断固拒否していますので、安心してお仕事に集中していただけます。ごくごく普通のどこにでもありそうな住宅街の中にたたずむ新地です。
お給料・アクセス
営業時間 | 13:00~22:00 |
---|---|
お給料 | 30分 / 6,000円 60分 / 12,000円 |
住所 | 大阪府大阪市生野区新今里三丁目 |
アクセス | 近鉄「今里駅」徒歩9分 大阪メトロ今里筋線「今里駅」徒歩12分 大阪メトロ千日前線「小路駅」徒歩12分 |
マップ |